皆さんはスマートホーム化しているでしょうか。私は近年少しずつ取り入れるようになっています。一番最初に取り入れたのはalexa。声で操作できて音楽とかも流せてサイコー!と思っていたのですが、それが真価を発揮するようになったのはこの商品を導入してからでした。
1. SwitchBot Hubの説明
はい、スマートホームといえば皆さんおなじみのSwitchBot Hubです。SwitchBot Hubは、家電を簡単にスマート化できる便利なデバイスです。BluetoothやWi-Fiを利用して、照明やエアコンなど、さまざまなデバイスをスマートフォンや音声アシスタントで操作可能にします。特に、従来のリモコン操作が必要な家電を手軽にスマート化できる点が魅力的です。
こちら、一番最初に導入した目的はエアコンや電気のリモコンが多すぎてうざかったからという何ともミニマリスト的発想からだったのですが、使ってみたら本当にいろいろなことができる。特にうれしいのがすべての電源を家の外から切れること。私は正直かなりうっかりしている人間なので、電機やエアコンの消し忘れが多いのですが、もしつけっぱなしで外出しても、気づいたときがもうすでに戻れない位置にいたとしても外から消すことができる点が非常に魅力的です。
そしてこの中の、オートメーション機能、すなわち、何時に自動でこれをしてくださいねという設定を用いて自宅の電気を光目覚まし時計に変えてみたのです。
2. 光目覚まし時計の説明
光目覚まし時計は、日の出を模した光を使って人間の体内時計を調整し、自然な目覚めを促すデバイスです。音で強制的に起こす通常の目覚まし時計と異なり、光の明るさを徐々に上げることで、体に「朝が来た」と認識させ、心地よい目覚めを実現します。
科学的根拠
- 光はサーカディアンリズム(概日リズム)に強く影響します。
- 朝の光を浴びることで、脳内でコルチゾール(覚醒ホルモン)が分泌され、目覚めがスムーズになります。
- 光目覚ましは特に、暗い環境や冬の季節において効果的とされています。
- 研究によると、目覚めの光によりメラトニン(睡眠ホルモン)の抑制がスムーズに進み、覚醒状態に移行しやすくなることがわかっています。
3. 自室の電気をSwitchBotで接続し、6時半につくように設定
私は、自分の部屋の天井照明をSwitchBot Hubに接続しました。そして、毎朝6時半に照明が自動で点灯するように設定しました。
設定方法はとても簡単で、SwitchBotのアプリを使ってタイマー機能を設定するだけです。これにより、光目覚まし時計のような効果を得ることができます。
めちゃくちゃ目覚めがよく、音なしで起きられる!
この設定を試してみた結果、驚くほどスムーズに目覚めることができました。私自身、これまでいくつかの光目覚ましを試していたのですが、コンセントをつないでいないと動かなかくてめっちゃかさばったり、最大に設定しても光が弱すぎて話にならず、結局光目覚ましが鳴らす音で起きるようなことがあってあきらめていたのですが、さすが部屋のシーリングライト、明かりの強さもしっかりしていてかなりよく目覚めることができます。
まとめ
SwitchBot Hubを使って、自宅の照明を光目覚まし時計として活用するのは非常におすすめです。
特に、寒い季節や暗い冬の朝でもストレスなく目覚めることができ、音のストレスがない分、快適な朝を迎えられるでしょう。科学的な根拠も裏付けられており、体に優しい目覚めの方法と言えます。ぜひ皆さんも試してみてください!これ以外にも良い使い道を見つけたらまた紹介したいと思います。
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